心理学生のブログ

日常の出来事を心や本能から解釈する

やる気が出ない時に見てほしい根拠のあるやる気の出し方

みなさんこんにちは!

 

皆さんは何かしないといけない時、さっと初めてちゃちゃっと終わらせることのできるタイプですか?

僕は、夏休み最終日にすべての課題を終わらせるくらい、手を付けるのが遅いタイプでした。(今もそう)

 

でも、できることなら、なんでも早くできるほうがいいですよね。

計画的だ、迅速な対応だ、など、基本的なスキルだと思います。できると、優秀って感じしますよね。(自分の中では、最終日に全部できるほどの能力があって最強なんではないかとうつつを、、、すいません)

 

ささっとタスクにかかることって当たり前な一方で、なかなかできないことなのかなとも思います。

 

そういった、なかなか始められない人に向けて、少し助けになるような内容を書けたらと思います。

 

 

始められないという方がどうしたらいいのか?

まず始めてください!!!

えー-!?始められなくて困ってるのにまず始めてくださいってどゆことー!?

 

はい、身もふたもない話ですが、始めてください。

始める=やる気スイッチonということです。

 

 

詳しくいきましょう。

 

人にはやる気と関係する、脳の側坐核という部分があります。

側坐核が活動すると、その他の脳の領域に活動を促し、やる気が出てきます。

 

つまり、その側坐核を働かせることが重要なんです!

 

へー!じゃあ側坐核を動かせばいいんだ!、、、どうやって??😰(唐突な絵文字)

 

察しのいい人は気づいたかもしれませんが、側坐核の動かす方法が、始める、なんです。

もっと言うと、5分活動すると、側坐核神経細胞が活動するようです。

 

ですので、やる気のない人はまずやってみましょー!!というお話でした!

 

 

おそらく、結局始めないとダメなのはわかったけど、なかなか始められないんだよなー。というひとは多いと思います。

 

長くなるので、次の機会に気が向いたら書きま、、、、続きちょっと書いちゃうか!

 

始められない人は、もしかしたら、目標やゴールが大きすぎませんか?

 

難易度が高いことをするとき、気持ち云々の前に、ノルアドレナリンという不安や恐怖を与える脳内物質が分泌されてしまいます。

 

こうなってしまっては身動きしようがないので、でかい目標のために必要なことを小目標に細分化してください!

小目標では、自分で達成できるけど、ややきつい、ということだとなおよいです。

なぜかというと、やや難しいことに対して、やる気などが関係するドーパミンが最も分泌されるからです。

 

ドーパミンはやる気だけでなく、集中力、記憶力などにも影響を与えますので、活かさない手はないです。

 

今日のテーマをまとめると

 

小目標を立て、5分やってみる

 

 

なかなか始められない時は、このことを思い出してみてください!

 

ではでは!

 

P.S 参考にした書籍です。脳科学や心理学の実験などの科学的根拠をもとに書かれた内容が多く、とても面白いです。是非お勧めします。